ディスクブレーキのロードバイクは重い。 リムブレーキのバイクに比べるとそう感じる事がありますよね。 その重さの一因となっているのが、油圧のブレーキシステム。 そこを改善したくとも基本的にはグレードを上げるくらいの選択肢しかありませんでした。 …
自転車の直販メーカーキャニオンから、また驚愕のバイクが発売されました。 www.canyon.com Enduraceはキャニオンのエンデュランスロードバイクであり、このEndurace CFはSLX、SLに続くサードグレードのフレームのバイクになります。 今回、発売されたEndura…
完組みホイールのリムを交換してみた話です。 シクロクロス車用に使っていたホイールはTOKEN のG23ARというリム内幅23mmのグラベル対応アルミホイール。 https://www.chainreactioncycles.com/jp/ja/token-g23ar-アロイ製グラベルディスクホイールセット/rp-…
8月から10月末までの約3ヶ月、私事で時間が無く、まともに自転車に乗れませんでした。 11月に入り、ようやく少しずつ乗れる時間を1日取れれば1時間程度、確保できるようになり、とりあえずズイフトを再開。 しかし3ヶ月間、自転車どころか、まともに運動も出…
2020年に新ETRTO規格が定められ、メーカーがそれに合わせてタイヤを発表してきつつあります。 前回は最新クリンチャータイヤについて、幾つかのメーカーを物をピックアップしてみました。 今回はチューブレスタイヤについて重量等をみてみましょう。 なお、…
ロードバイクで路面に直に接するのがタイヤだけ。 当たり前ですが、タイヤはロードバイクにおいて走行感を左右する最も重要な要素と言える物です。 そして常に重力に引っ張られるヒルクライムでは、やはり軽量性を求めたいところですね。 ロードバイク用タイ…
アルティメットは安定感が有りありロングライド向け。エアロードは反応が良くシャキッとした走行感でレース向け。 これは以前の試乗会で2つを乗り比べたときの印象です。 その試乗会はもう3年も前の話。 その後、両モデルともモデルチェンジがなされました…
シマノのサードグレードである105 DI2が9月10日に発売開始となります。 ただ、世界的な原材料の供給不足のため市場にどの程度流通するかはいまだ分かりませんね。 それはさておき、気になるのは重量と価格。 早速ですが、それらについておおよその概要と他の…
もう既にスタンダードになりつつあるショートノーズサドル。 その中でもショートノーズサドルか流行り出した初期にプロロゴから発表され、ベストセラーと言っていいであろうサドルがディメンション。 幅143mm、長さ245mmというサイズ感はサイズの一つの基準…
自転車レースに付き物の落車。 ヒルクライムでは起こる事はほとんどなく、あったとしてもスピードが遅いため怪我の程度は軽度です。 しかし、エンデューロやクリテリウム、もちろんロードレースの場合、スピードが40km/h以上出るのが当たり前。 しかも、集団…
WiggleのプライベートブランドであるPrime 。 先日、ホイールのBlackEditionを紹介しました。 www.maejii.com Primeはそれ以外にもサードパーティのパーツを多々販売しています。 見てみるとなかなか面白い製品がある事に気付かされます。 せっかくなので幾…
Wiggleで取り扱っているホイールメーカーのPrime。 低価格かつ高品質、トラブルがあってもwiggleにて日本語対応してくれるので、人気のあるホイールブランドです。 その最上位モデルのBlackEditionシリーズの在庫が一部復活しています。 Prime - BlackEditio…
2022年の富士ヒルサイクルエキスポにて試乗してきたバイク紹介です。 前日受付のこの日、天候が不安定で、午前中は雨はほとんど降りませんでしたが、午後は日が陰るまでしっかりと雨天。 そのため、試乗もあまり出来ず今回乗れたのは2台だけでした。 ①カンパ…
2022年の富士ヒルにてサイクルエキスポ。 やはり富士ヒルのお祭りにはコレがないと面白くありません! 今年は無事に開催されサイクルエキスポを十分に楽しめました。 せっかくなので撮った写真を紹介しつつ、見直してみます。 会場に入り、1番に目を惹かれた…
「富士ヒルのために」という訳ではないのですが、その開催の一週間ほど前にリアディレイラーに付けていたビッグプーリーを外し、ノーマルの純正プーリーに戻しました。 RD-R9100のプーリーを純正にもどした。 駆動抵抗は増えたか? RD-R9100のプーリーを純正…
今年の富士ヒルクライムが終了。 結果は78分。 調子は良くなかったけど最近の練習での峠のタイムからしたら、まぁ予想出来る範囲内でそれなりに走れた方かもしれない。 しかし、しかしだ。 調子が良かったのに当日の調整に大失敗し、76分でシルバーを逃した…
ブチルチューブは取扱いが容易でパンクしても、予備チューブに取り替えればいいので、トレーニングには持ってこい。 ただ、チューブレスタイヤやラテックスチューブに比べ乗り心地が良くないと感じる方も多いかもしれません。 なぜ乗り心地が悪いのか。 それ…
5月の末に富士スバルラインまで、富士ヒルの試走に行ってきました。 この日の天気は晴天。気温は午前10時富士吉田の道の駅で27℃ほどと、暑過ぎず寒過ぎずで絶好のサイクリング日和。 まだ5月末だと言うのに蝉が鳴いていましたよ!だいぶ気が早い! スバルラ…
キャニオンアルティメットの乗り始め、ボトルケージはとりあえず、家にあった物を取付けていました。 しかし、新車には新しいボトルケージを付けたいなぁ、と思い探して見つけたのが Eliteのボトルケージ Leggero(レジェーロ)。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.…
今年もサイクリスト全国統一模試こと、富士ヒルクライムの時期です。 サイクリストなら、一度は登っておきたい富士ヒル。 サイクリストのお祭りみたいな賑わいが、癖になり毎年出場しているサイクリストも多いですね! 私もその1人! 自分のタイムによって、…
スペシャライズドが提唱している自転車のフィッティングサービスがRetul Fitです。 私はRetulを2018年に受け、大きくポジションを見直すきっかけになりました。 そして、本年の2022年に4年ぶりに同じフィッターにお願いし再びRetul Fitを受けて来ました。 そ…
先日行われた「北の地獄」パリ〜ルーベ。 石畳や未舗装路がコースに組み込まれた地獄と形容されるほどの過酷なクラシックレース。 そのパリルーベでAG2RシトロエンのSNSにて、使われた機材の一部の写真がアップされていましたのでご紹介します。 先ずは、バ…
ようやく。ようやく。 本当にようやく。 ディスクブレーキのロードバイクを手に入れました! キャニオンのアルティメットSL。新型のアルテグラR8100Di2搭載です。 ディスクブレーキロードバイクが初でもあり電動変速Di2も初です。 油圧ディスクブレーキにつ…
シクロクロスシーズンはもう終わりですが、シクロクロスのタイヤを新調しました。 イタリアのタイヤメーカー ヴィットリアのシクロクロス/グラベル用タイヤのTERRENO WETというタイヤです。 林道や河川敷のグラベルも走るつもりですが、一応シクロクロス車用…
スマートローラーを造る大手メーカーのTacxから同社のスマートローラー台NEO シリーズに対応し、自然な走行感を演出するオプション機材のモーションプレートが発売されました。 NEO はTacxのフラッグシップのスマートローラーでありNEO2及び2Tはその後継機で…
AERO-R1を今更ながら買いました。 OGKカブトのエアロヘルメットと言えば、AERO-R1ですね。 エアロ且つ軽量で日本人の頭型にピッタリで、使用しているライダーも非常に多いですね。 特徴的なシールドが好き嫌いの分かれるところですが、ゼナードやイザナギと…
先日、シクロクロスに久々に出場できました。 そこで如実に実感。 ・油圧ディスクブレーキは軽い力でよく止まるので腕と手が疲れにくい。 ・カーボンフレームは軽い。担ぐのが苦ではなくなる! これだけの事ですが、機材の性能の良し悪しが実感できるのは、…
2/12に稲城で開催された稲城クロスに出場しました。 以前にシクロクロスに出場したのは、コロナ禍が始まる直前である約2年前の湘南シクロクロス。 その後ホームイベントの湘南シクロクロスがコロナの影響のため開催さてれおらず、なかなか遠征にも行けないた…
ロードバイクを始めたばかりの方にとって、タイヤ交換やチューブの交換は一つの鬼門となります。 タイヤは乗れば乗るほどすり減るので、いずれ交換しなければならなくなります。 またタイヤとチューブを交換できるスキルは、自転車乗りにとってはあって損す…
メインのロードバイクにしばらくチューブレスタイヤを履かしていましたが、久々にクリンチャーに切り替えました。 新しいタイヤは今や定番のコンチネンタルGP5000 CL。 以前にもこのタイヤを使った事はありなんら問題もなく、乗り心地、グリップ、転がりと言…