神奈川県藤沢市にあるSBC湘南藤沢店で行われた試乗会に行く事ができました。 SBC湘南藤沢店は、私がメリダ スクルトゥーラを購入した所であり、ちょこちょこお世話になっているお店です。 以前はスペシャライズドとジャイアントの製品が主でありましたが、こ…
2024年の4月に東京ビッグサイトで行われたサイクルモードに今年は行く事ができました。 年々規模が縮小気味なんて、言われてもいますが、自転車好きにとってはやっぱり面白い一大イベントです! WHEELTOP EDS 最初に試せたのは、無線変速で話題のWHEELTOP の…
富士ヒルまであと1カ月ほどとなりました。 大会に出られる方は、しっかり練習に励んでいるところでしょう。 しかし、ハードな練習を重ねてると本番でコンディションを崩す恐れがあるので、これからは練習と調整のバランスを取る事が重要となってきます。 ま…
リムブレーキは危険? リムブレーキとディスクブレーキの差 リムブレーキで制動力を強くしたいなら 最後に リムブレーキは危険? 最近、話題になっているブレーキの話です。 どこかでリムブレーキのバイクは危険!だとか何とか言われているみたいですね。 私…
合うか合わないか。 落ち着く否か。 サイクリストの永遠のテーマになりうる問題。 そう、サドル。 そしてサドル沼。 ハマった事のない方は幸運でしょう。 たまに「サドルなんて何でもいい!」という強者もおりますが、多くのサイクリストにとって、車体にお…
ホイール組みをしていると、今まで自転車に乗っていだけでは、気にしていなかった事に気付かされます。 その一つがタイヤ装着時のスポークテンションの変化。 結論から書きますが、ホイールにタイヤとチューブを装置し、空気を充填すると スポークテンション…
家の事情があり、外に乗りに行けない日々が続いております。 ただ、休日は家には居て細切れに時間はあるので、ホイールを組んだりしています。 ホイール組みに必要な工具の1つにスポークテンションメーターがあり、廉価な物を以前より使っていましたが、思…
2023年7月。 肺炎で入院しました。 自宅から比較的近いクリニックで高熱と咳に2度受診し2回目の診察で肺炎と診断を受けました。しかし入院させてもらえず、家で様子を見てと言われ様子を見ていたら、徐々に悪化しリアルにこのまま死んでしまうのでないかと思…
ロードバイクのハイエンドディスクブレーキ用ホイールを様々なメーカーからピックアップし紹介する企画。今回はパート3。 バイクメーカーの傘下ブランドとしてホイールを作るメーカーや新興メーカーから幾つかピックアップしてみます。 9、ROVAL (ロヴァー…
ロードバイク用ホイールのハイエンドホイールを各メーカーから紹介、比較する企画のパート2です。 前回はカンパニョーロやシマノ等、ホイールの大手中の大手メーカーのホイールを紹介しましたが、今回は少しマニアックで比較的ホイールに特化しているメーカ…
ロードバイクのホイールのリム幅が徐々に大きくなっており、ディスクブレーキモデルのチューブレスホイールは今やリム内幅21Cがスタンダードになりつつある昨今。 先日フルクラムからワイドリム化されたスピードシリーズの最新モデルが発表され、メジャーな…
シクロクロスやグラベルに加え、ロードバイクでも油圧ディスクブレーキが一般的になっています。 しかしながら、油圧ディスクブレーキ周りのメンテナンスはなかなか取っ付きにくい。 使用する用品が一般的な六角レンチやドライバーではなく、油を扱うのでち…
ガーミンからソーラー充電可能なサイクルコンピューターが2機種登場し話題となっています。 あらら。 気がついたらうちにも届いていました。 お酒の勢いは怖いね…。 しかも高い方のedge840。 せっかく発売と同時に届いたので開封。 フィルムがはってあります…
少し前から自転車業界で話題のホイール LUN HYPER。 派手なカーボン柄が目を惹くカーボンホイールで、一目見たら忘れられないインパクトがあります。 私はこれまでリムブレーキの38mmモデルと50mmハイトのディスクブレーキモデルの2つのホイールを使用しま…
ディスクブレーキのロードバイクは重い。 リムブレーキのバイクに比べるとそう感じる事がありますよね。 その重さの一因となっているのが、油圧のブレーキシステム。 そこを改善したくとも基本的にはグレードを上げるくらいの選択肢しかありませんでした。 …
自転車の直販メーカーキャニオンから、また驚愕のバイクが発売されました。 www.canyon.com Enduraceはキャニオンのエンデュランスロードバイクであり、このEndurace CFはSLX、SLに続くサードグレードのフレームのバイクになります。 今回、発売されたEndura…
完組みホイールのリムを交換してみた話です。 シクロクロス車用に使っていたホイールはTOKEN のG23ARというリム内幅23mmのグラベル対応アルミホイール。 https://www.chainreactioncycles.com/jp/ja/token-g23ar-アロイ製グラベルディスクホイールセット/rp-…
8月から10月末までの約3ヶ月、私事で時間が無く、まともに自転車に乗れませんでした。 11月に入り、ようやく少しずつ乗れる時間を1日取れれば1時間程度、確保できるようになり、とりあえずズイフトを再開。 しかし3ヶ月間、自転車どころか、まともに運動も出…
2020年に新ETRTO規格が定められ、メーカーがそれに合わせてタイヤを発表してきつつあります。 前回は最新クリンチャータイヤについて、幾つかのメーカーを物をピックアップしてみました。 今回はチューブレスタイヤについて重量等をみてみましょう。 なお、…
ロードバイクで路面に直に接するのがタイヤだけ。 当たり前ですが、タイヤはロードバイクにおいて走行感を左右する最も重要な要素と言える物です。 そして常に重力に引っ張られるヒルクライムでは、やはり軽量性を求めたいところですね。 ロードバイク用タイ…
アルティメットは安定感が有りありロングライド向け。エアロードは反応が良くシャキッとした走行感でレース向け。 これは以前の試乗会で2つを乗り比べたときの印象です。 その試乗会はもう3年も前の話。 その後、両モデルともモデルチェンジがなされました…
シマノのサードグレードである105 DI2が9月10日に発売開始となります。 ただ、世界的な原材料の供給不足のため市場にどの程度流通するかはいまだ分かりませんね。 それはさておき、気になるのは重量と価格。 早速ですが、それらについておおよその概要と他の…
もう既にスタンダードになりつつあるショートノーズサドル。 その中でもショートノーズサドルか流行り出した初期にプロロゴから発表され、ベストセラーと言っていいであろうサドルがディメンション。 幅143mm、長さ245mmというサイズ感はサイズの一つの基準…
自転車レースに付き物の落車。 ヒルクライムでは起こる事はほとんどなく、あったとしてもスピードが遅いため怪我の程度は軽度です。 しかし、エンデューロやクリテリウム、もちろんロードレースの場合、スピードが40km/h以上出るのが当たり前。 しかも、集団…
WiggleのプライベートブランドであるPrime 。 先日、ホイールのBlackEditionを紹介しました。 www.maejii.com Primeはそれ以外にもサードパーティのパーツを多々販売しています。 見てみるとなかなか面白い製品がある事に気付かされます。 せっかくなので幾…
Wiggleで取り扱っているホイールメーカーのPrime。 低価格かつ高品質、トラブルがあってもwiggleにて日本語対応してくれるので、人気のあるホイールブランドです。 その最上位モデルのBlackEditionシリーズの在庫が一部復活しています。 Prime - BlackEditio…
2022年の富士ヒルサイクルエキスポにて試乗してきたバイク紹介です。 前日受付のこの日、天候が不安定で、午前中は雨はほとんど降りませんでしたが、午後は日が陰るまでしっかりと雨天。 そのため、試乗もあまり出来ず今回乗れたのは2台だけでした。 ①カンパ…
2022年の富士ヒルにてサイクルエキスポ。 やはり富士ヒルのお祭りにはコレがないと面白くありません! 今年は無事に開催されサイクルエキスポを十分に楽しめました。 せっかくなので撮った写真を紹介しつつ、見直してみます。 会場に入り、1番に目を惹かれた…
「富士ヒルのために」という訳ではないのですが、その開催の一週間ほど前にリアディレイラーに付けていたビッグプーリーを外し、ノーマルの純正プーリーに戻しました。 RD-R9100のプーリーを純正にもどした。 駆動抵抗は増えたか? RD-R9100のプーリーを純正…
今年の富士ヒルクライムが終了。 結果は78分。 調子は良くなかったけど最近の練習での峠のタイムからしたら、まぁ予想出来る範囲内でそれなりに走れた方かもしれない。 しかし、しかしだ。 調子が良かったのに当日の調整に大失敗し、76分でシルバーを逃した…