金色への道

湘南のロード乗りの徒然

カーボンだけどコスパ良し⁉︎ ELITE 軽量ボトルケージ Leggero カーボン

キャニオンアルティメットの乗り始め、ボトルケージはとりあえず、家にあった物を取付けていました。

しかし、新車には新しいボトルケージを付けたいなぁ、と思い探して見つけたのが

Eliteのボトルケージ Leggero(レジェーロ)。

 

カーボン製ですが、実売価格3500円ほど。

一昔前はカーボン製のボトルケージは1万円ほどしましたが、最近はカーボンの形成技術が向上しているためか、特にElite社のボトルケージは値段が安くなっている傾向にあり、プロが使うボトルケージが買いやすくなっています。

 

こちらが買った物。

f:id:maejii:20220525180038j:image

見た目を揃えるため2つ購入。

台紙の裏には重さの表記17gとあります。


早速、その重量を計測!

f:id:maejii:20220525180048j:image

19g。

もう一つの方は20gでした。


カタログ値より若干重い結果です。

それでも軽量なので、まぁ良しとしましょう。


取り付けました。

f:id:maejii:20220525180108j:image

見た目は最高です。
細身で主張は少なく、いかにも軽そう。

 

このボトルケージの特徴ですが、アーム部分に柔軟性はほぼありません。

細いですがガチガチです。

なので太めのボトルだと、入らない恐れがあり要注意です。

 

また、ボトルのくびれに引っかかる部分がしっかりとしているので、取り出しに慣れが必要そう。


このボトルケージ、おそらく同じElite 社のFLYボトルの使用を想定した設計なのでしょう。

f:id:maejii:20220525180220j:image

FLYボトルは非常に軽量で柔らかい材質なので、他メーカーのボトルケージだと治まりが悪くガタつきがあったりしますが、このレジェーロだとカッチリとハマり、取り出しも比較的スムーズで具合が良かったです。

 

f:id:maejii:20220525180232j:image

同じEliteのボトルでもこちらの旧タイプのボトルだと、挿入時はスムーズですが、取り出し時に引っかかりが強く、取りにくかったりしますので、使いやすさはボトルによって大きく変わりそう。

 

何となくですが、ボトルのくびれ部分のRか多い物の場合は比較的取り出しやすそうですが、Rが小さい場合は引っかかりが強くなり、取り出し難くそうです。

 

スッキリとしたルックスと軽量製を求め、使用するボトルにそれほどこだわりが無い場合は、このボトルケージは良い選択肢になりそうですが、使用するボトルが決まっている場合には、よく考えてから購入した方が良いでしょう。