キャニオンアルティメットの乗り始め、ボトルケージはとりあえず、家にあった物を取付けていました。
しかし、新車には新しいボトルケージを付けたいなぁ、と思い探して見つけたのが
Eliteのボトルケージ Leggero(レジェーロ)。
カーボン製ですが、実売価格3500円ほど。
一昔前はカーボン製のボトルケージは1万円ほどしましたが、最近はカーボンの形成技術が向上しているためか、特にElite社のボトルケージは値段が安くなっている傾向にあり、プロが使うボトルケージが買いやすくなっています。
こちらが買った物。
見た目を揃えるため2つ購入。
台紙の裏には重さの表記17gとあります。
早速、その重量を計測!
19g。
もう一つの方は20gでした。
カタログ値より若干重い結果です。
それでも軽量なので、まぁ良しとしましょう。
取り付けました。
見た目は最高です。
細身で主張は少なく、いかにも軽そう。
このボトルケージの特徴ですが、アーム部分に柔軟性はほぼありません。
細いですがガチガチです。
なので太めのボトルだと、入らない恐れがあり要注意です。
また、ボトルのくびれに引っかかる部分がしっかりとしているので、取り出しに慣れが必要そう。
このボトルケージ、おそらく同じElite 社のFLYボトルの使用を想定した設計なのでしょう。
FLYボトルは非常に軽量で柔らかい材質なので、他メーカーのボトルケージだと治まりが悪くガタつきがあったりしますが、このレジェーロだとカッチリとハマり、取り出しも比較的スムーズで具合が良かったです。
同じEliteのボトルでもこちらの旧タイプのボトルだと、挿入時はスムーズですが、取り出し時に引っかかりが強く、取りにくかったりしますので、使いやすさはボトルによって大きく変わりそう。
何となくですが、ボトルのくびれ部分のRか多い物の場合は比較的取り出しやすそうですが、Rが小さい場合は引っかかりが強くなり、取り出し難くそうです。
スッキリとしたルックスと軽量製を求め、使用するボトルにそれほどこだわりが無い場合は、このボトルケージは良い選択肢になりそうですが、使用するボトルが決まっている場合には、よく考えてから購入した方が良いでしょう。