金色への道

湘南のロード乗りの徒然

2022年の富士ヒルが終わりました。

今年の富士ヒルクライムが終了。

結果は78分。

調子は良くなかったけど最近の練習での峠のタイムからしたら、まぁ予想出来る範囲内でそれなりに走れた方かもしれない。

しかし、しかしだ。

調子が良かったのに当日の調整に大失敗し、76分でシルバーを逃した昨年よりも2分もタイムを落とす。

走行距離は昨年よりも今年の方が多いけど、この結果。

不調の原因は正直何とも言えない。

原因を色々と書いていたら、言い訳がましくなってしまったので、ここではダラダラ書くのをやめます。

 

とりあえず言えるのは、3月末に打ったコロナワクチンで陥った不調からの復帰が出来なかった事だけ書いておきます。


ワクチンは原因ではなく調子を落とすきっかけであり、その後の復調までのプロセスが上手く描けなかった。


トレーニング内容なのか、年齢的な物なのか。


6月に入り復調の兆しも見えたので単に時間が足りなかっただけかもしれない。

 

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まぁ、そんな訳で調子を戻せずに富士ヒルが終わってしまいました。

 

金色どころか一度獲得したはずの銀も逃してしまっているここ数年。
ブログタイトルは回収できるのか!?


富士ヒルのタイムはダメダメでしたが、富士ヒルクライムというお祭り自体は楽しめました。

 

サイクルエキスポも例年の様に開催され、雨に降られはしましたが買い物したり試乗したり、メーカーの代理店の人に話を聞いたりなかなか充実した時間を過ごせました。

 

試乗したバイクについては、また記事で書くつもりでいます。


そして富士ヒル当日は、早朝は曇天でしたが、自分が走る第6ウェーブの出発時間の8時くらいには晴れ間が出てくる。

 

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雨天の富士ヒルを回避でき、且つ暑さもさほどではなく、わいわいした雰囲気の中なかなか快適に富士スバルラインを登る事ができ、ヒルクライムを楽しむ事は出来ました。


ただ第6ウェーブというスタートを選択した事は、良いタイムでゴールを目指すという意味では失敗。

シルバーを目指すための集団、選手にはついぞ巡り会えず…。

 

もちろん自力でシルバー取れるくらいの脚があれば良いのは分かっています。

 


スタートしてから2合目くらいまでは周りに合わせ、1人にならない様、なるべく集団で走り脚を温存しつついました。

 

しかし、なかなかペースが上がらず、時間がかかり過ぎている事に気付きました。

10km地点辺りからペースを上げ始めましたが、ついて来る人もおらず脚の合う人も居なく、その後はゴールまで完全に一人旅。

 

それに加え選抜クラスや早いウェーブの人達の下山も始まってしまい、多くの前走者を抜く事にも神経を使う羽目に。


やはりタイムを狙う走りをするためには1時間ほど早いウェーブでのスタートにすべきでした。

 

まぁしかし、雨の上がった富士スバルラインをそれなりに楽しく登れたのでヨシ!としましょう。今年は。

 

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ゴール地点の五合目は雲が多く、お日様は出ていませんでしたが、思っていたより寒くはありませんでした。

 

流石にじっとしていると冷えそうなので、さっさと下山の準備をして下山。

 

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下山してみたらサイクルEXPOの会場は夏の様な空!気温も高く暑かった!

 

こんな感じで2022年の富士ヒルは終了。

目標のイベントが終わり、さてどうしようかってところですが、もうすぐ家庭の方が劇的に変化するので、来年はどうなっているか想像もつきません。

 

でも多分来年の富士ヒルも参加するでしょう。

来年はトレーニング内容も見直す必要がありそうです。

とりあえず教科書を読み直そう。