金色への道

湘南のロード乗りの徒然

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AVIO PowerSense を買ってクランクに取付施工してみました。しかし…

以前、AVIO というメーカーのパワーメーターを紹介しました、

 

www.maejii.com

 


ステージスや4iiiiのような左クランク内側で計測するタイプのパワーメーターです。

このAVIO PowerSense は自分で取付が出来るというもので、その分安価になっている物です。

 

購入はAvioのホームページから出来ます。

www.avio.mobi


が、しかし…

イマイチ繋がり難くサーバーが落ちている事もあり、あまり使い易いホームページではありません。

全部英語だし。


私が購入したのは
プロバイクキットです。

www.probikekit.jp

www.probikekit.jp


ここで、安くなった時にクーポンを使い15500円ほどで購入しました。

(10%オフのクーポンコード「88ZI-R1」良ければお使いください。)

 

取付のためのフッティングキットというのもあるのですが、今回は購入せずにチャレンジしてみます。

 

届いた品はこちら

f:id:maejii:20200630221719j:image

青い箱を開けるとセンサーが。

f:id:maejii:20200630221742j:image


センサー単独での重量は11g と軽量です。

f:id:maejii:20200630221807j:image

 

クランクへの接着面には、薄いアルミニウムが張ってある感じで、ペコペコ凹むので、何となく頼りなく若干不安になりました。

f:id:maejii:20200630221837j:image

 

とりあえず、クランクにクランプで仮止めしてみた図。

f:id:maejii:20200630221918j:image

クランクは6800のアルテグラです。

 

 

さて、問題の接着について。

 

Avioには接着方法の公式動画があります。

youtu.be

 

そこでは接着に2液性のエポキシ接着剤を使用しているので、同じ様な物を用意してみました。

 

f:id:maejii:20200630230353j:image

セメダインのエポキシ接着剤です。

 

 

動画の様にサンドペーパーでクランクとセンサーの接着面を荒らし、エタノールで清掃した上で接着。

クランプで固定。

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このクランプはその昔ダイソーで買った物ですが、割としっかりと固定してくれます。

 

この状態で念のため丸3日放置してみました。



f:id:maejii:20200630231139j:image

確認したところ一応接着は出来ている様子だったので、自転車に組み付けて見たところ、パワーメーターとしてガーミン が認識してくれました!

ただ、表示されるパワーの数値がどうもズレている様に思いました。

調整用のアプリがあるのでインストールしてみたのですが、これがまた使い辛い。

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操作方法の説明などは無く、とりあえず弄ってみるしかありません。

 

 

AVIOのホームページや動画を調べ色々見ていると、発見しました。

f:id:maejii:20200630230749p:image
どうやら、クランクに10kgの負荷をかけて静止させた状態でキャリブレーションをしなければならない様です。

確かにセンサーを貼り付けるクランクの剛性や取付位置は人それぞれ異なるため、パワー計測の元になる歪みセンサーの感知具合について調整しなければいけません。

 

そのため標準調整としてキャリブレーションをしなければ、まともなパワーデータは取れないのも当然です。

 

以前Avioのフィッティングキットを見たとき、10kgのケトルベルもしくは水が10ℓ入るウォーターバッグが付属していたのですか、このためだったのか とようやく気が付きました。

 

しかし、今10kgのダンベル等は持っていません。

 

12kgのケトルベルならあるので、試しにこれを左クランクに吊るして、キャリブレーションを行なってみました。

 

因みにアプリの 10kg CALIB のボタンはFactory Resetのボタンを長押しすると、表示する様になります。

(当初これが分からなく非常に苦労しました。)

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とりあえず、12kgのケトルベルでキャリブレーションを設定してみた結果、誤差はあるものの、それらしいパワーの数字が出ました。

 

とりあえず一安心。

 

ここまで色々と苦労をしました。

日本や日本語での情報がほぼないので本当に大変。

なかなか一筋縄では行きません。

 

10kgの負荷を用意しキャリブレーションをやり直さなくてはなりませんが、ようやく仕組みが分かってきました。

 

しかし、問題はまだ続きます。

が、今回はここまで。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

また次回もお読み頂ければ幸いです。

Elite DIRETO のW数が正確になった!?

最近、異音が出たりベルトが破損したりして何かと落ち着かない私のローラー台Elite DIRETO 。

修理して使えるようにはなっていますが、ガタガタ音がしたりしなかったり。

そんな事もあり、修理の過程でキャリブレーションを合わせたりしたのですが、先日ズイフトで使ってみたところ…

表示されるパワー(W数)が以前より正確になっているような気がしました。


私はズイフトではローラー台からの出力を使い表示させていますが、同時にガーミンのサイコンではバイクに取り付けているパワーメーターからの数値を表示させています。


使っていたのは、シマノデュラエースのパワーメーター FC-R9100-Pです。

以前、DIRETO のインプレでも書きましたが、DIRETOからの出力表示と取り付けてあるパワーメーターに誤差があり、DIRETOの方が若干高い表示でした。

 

www.maejii.com

 

しかし、今回のその誤差がほぼ無くなっていたように感じます。

強いていうならば1,2%ほど高いかな!?
というほどの誤差です。

なんでしょう。

最新版のアプリケーションできちんとキャリブレーションを合わせた事が良かったのでしょうか。

比較するためのグラフ表示とかが出来れば良いのですか、その方法が分からないので残念ではあります。

機会があれば方法を考え試してみたいとも思います。


何はともあれ、以前から気になっていたDIRETO のパワー誤差がほぼ解決した様です。

まぁ、これでズイフト上では以前より若干遅くなる訳ですが…

その分、自分のパワーを上げなければなりませんね(^^;


もしDIRETOを使っている方でパワー誤差にお悩みの場合、スマホなどで最新のElite E-trainninngのアプリでキャリブレーションを合わせてみると改善する可能性があるので是非試してみて下さい!

 

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アプリケーションの高度な設定からキャリブレーションを合わせる事ができます。

 

キャリブレーションを行い表示された数値がDIRETOの裏にあるこのシールと数値が同じであれば、問題ありません。

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これがズレている場合は、調節の必要があります。

 

キャリブレーションの合わせ方は、Eliteの公式動画にもありますので参考にしてみて下さい。

 

youtu.be

 

 

 

フルカーボンフォークへのクラウンレース圧入

新しいフレームを購入後しばらく経ち、いざ組もうとしたら、フロントフォークにセットするクラウンレース(下玉押し)が圧入しなければならない事に気付き作業ストップ。

 

しかし、塩ビ管を使い安上りに圧入する事が出来たので記事として書いておきます。

 

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これまで扱った事のあるフォークはクラウンレースが元々形成されているタイプか、クラウンレースに割れが入っていて圧入の必要がない物だったので、クラウンレースが圧入式のフォーク初めてでした。

圧入工具が必要でしたが、もちろん用意はありません。

調べてみたら、ピンからキリまでありましたが、やはり数千円はしてしまいます。


塩ビパイプで代用してしまう方法があり、検討してみました。

しかし、ネットで調べてみてもイマイチサイズ感のイメージが掴めなかったので、ホームセンターで使えそう物を探してみたところ、使えそうな物が幾つかあったので、購入してみました。

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合計で300円もしませんでした。

やはり実物を見て、手に取り寸法などを測った方が作業イメージが湧きます。

 

そのままでは使えない寸法の物は、多少の加工をして使いました。

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ちょっと中が汚いですが、内径φ40ほど、深さ8mmほどでくり抜いてあります。

内径の狭いところでφ29ほどで、コラムの外径φ28.6と近い値になっています。

塩ビはそれ程硬くない樹脂なので比較的加工はしやすい。


塩ビ管以外には、ゴムハンマーとシリコンスプレーと適当なステムを使いました。

シコンスプレーはAZのこれ

 

 

本来なら圧入時にはその箇所にグリスを塗るのかとは思いますが、ベタベタになってしまうのが嫌っだったので、潤滑のためにシリコンスプレーを塗布してから作業を行いました。


方法としては、塩ビパイプとステムをセットし、ステムの突き出しをハンマーで叩いて圧入するというやり方になります。

ステムが若干可哀想ですが…。

 

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加工した塩ビ管を使いクラウンレースが斜めにならないように慎重に圧入する必要があります。


一番下の塩ビ管の中の奥の方は、若干狭まっている部分がありそこをカッターで削り、内径がφ30ほどになっています。

そのため、コラムはφ28.6ほどですが、ヘッドに隠れる根本に近い部分が若干太くφ29ほどになっており、塩ビ管のセンターがズレにくくできました。

そのため、クラウンレースは斜めにならずセットできました。

上手くセットできたため、この塩ビ管を使います。

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外径がφ50ほどでクラウンレースの外径サイズとほぼ一緒です。

これと他の塩ビ管とステムをコラムにセットし、あとはハンマーでステムを叩いて圧入できました。

 

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この作業をしなければならないと、分かった時、困り果ててしまいましたが、やろうと思えば何とかなるものです。

 

この圧入方法を参考にする方は、あくまでも自己責任でお願いしますね。