基本土日休みの仕事なので、休みの日は外に乗りに行けますが、平日は自宅でローラーに乗ることが多いです。
最近はヒルクライムシーズンに向け、FTPを向上させるトレーニングとしてSSTでの20分走や30分走を行っています。
このトレーニングは、結構辛いですが、単調なトレーニングになり飽きやすいという側面もあります。
以前はZwiftを利用していたので、比較的飽きずに室内ローラーが出来ましたが、正直20分走や30分走などの基礎的なトレーニングを行うには、Zwiftは色々な事が出来すぎてしまうため、あまり向いていないように思います。
そのためもあり、現在はエリートのアプリ my E-training を使い室内ローラーを行なっています。
Elite のDiretoという自動負荷のスマートローラーを使っているのが宝の持ち腐れ感はありますが。(そのうちZwiftに復帰したいとの思いもあり)
エリートのアプリ my E-training は若干使いにくい部分もありますが、一応使えてはいます。
地図上から道をトレースし、その区間のシミュレーションもできます。
このような形でシミュレートでき画面上では地図上を自転車のアイコンがじわじわと動いて行きます。
Zwiftのような臨場感はなく非常に単調な画面のため、あまり使用していないのが正直なところです。
プログラムを作成してトレーニングすることも可能ですが、1セットの残り時間の表示が非常に分かり辛いです。
なので、あまり使用していません。
結局、パワーモードもしくはレベルモードを使い、その都度、レベルやパワーを調整しながらトレーニングしています。
パワーモードとは、指定したパワーをローラーの方で負荷を出してくれるモードで、自動負荷ローラーならではのモードです。
ケイデンスを上げようが下げようが、同じ出力値を要求されるので、パワーの維持に気を使わなくても良いのですが誤魔化しの効かないモードです。
レベルモードは、通常の固定ローラーと同じでレベルを上げればローラーの負荷が上がるというモードです。
タバタや30秒などの短いインターバルトレーニングを行うにはレベルモードの方が適しています。
このパワーモードかレベルモードを使い、iPad でAmazonプライムビデオを見ながらローラーを漕いでることが多いです。
しかし最近、約1ヶ月ぶりに3本ローラーに乗ってみたら、車体が前後に揺れてイマイチ安定しないペダリングになっていました。
パワーを出すため、グイグイ踏むペダリングになっていたようなので、回すペダリングを意識して修正しました。
やはり固定ローラーだけでなく、時たま3本ローラーも行った方が良いと感じます。
ちなみにAmazon Prime Video では、最近これを見ています。
戦国時代末に欧州に派遣された少年達の史実を基にした物語です。戦国の世とキリスト教イエズス会の混沌とした世界が描かれて非常に面白いです。
Amazon プライムで見れますので、気になる方は早めにチェックしてください。