AERO-R1を今更ながら買いました。
OGKカブトのエアロヘルメットと言えば、AERO-R1ですね。
エアロ且つ軽量で日本人の頭型にピッタリで、使用しているライダーも非常に多いですね。
特徴的なシールドが好き嫌いの分かれるところですが、ゼナードやイザナギといったフラッグシップよりも着用率が高く、もう名作と言っていいヘルメットかと思います。
そのAERO-R1を私も遂に買いました!
買った数日後!
その後継モデルAERO-R2も今春発売が発表されました!
…
マジかよ(泣
まぁ、いいんです。
どうしても、あのシールドが使いたかったのです。
なぜかと言うと、ライド後の目の充血が酷かったため、風の巻き込みを極力少なくしたかったのです。
AERO-R1とそのシールドを使用してみた結果としては、今のところ改善されている様に思います。
これまではシールドが取付可能なヘルメットは使用した事がなく、ヘルメットにアイウェアというロード乗りなら当たり前な頭部でした。
ここ数年はオークリーのロードバイク用定番アイウェア Jawbreaker を使用していました。
この大きさのレンズでフルフレームなのですが風の巻き込みはそれなりにありました。
と言うか、空気が流れる事によって曇りを防ぐ事もあり、多くのアイウェアにはエア抜け加工がされています。
1時間くらいの短めライドならば、それほど気にはならないのですが、100kmを
超えてくるロングライドになると、帰宅後の2日ほどは目の痒みや異物感が出てしまう事も多々あり。
花粉症持ちなせいもあり、山の方に行くと自然がいっぱいだし距離も伸びるしで
なかなか辛いw
という訳で、シールド付きヘルメットを
導入した次第。
まさか後継モデルが直後に発表されるとはね…。
今回購入したのは、AERO-R1 CVTRというモデルでヘルメットカバーが付属し、アゴ紐のバックルが磁石になっていて付け外しが素早くできる!という物です。
カタログ重量は215gに対して実測値は211g。素晴らしい。
因みに付属のシールドは41g。
カバーが以外に重く50gでした。
合計すると302gになるため、全部取り付けると若干重さを感じるかも?
シールドは薄型で軽量の物が販売されているので、それを買いたいですねぇ。
使ってみての第一印象は、ヘルメット内部の特に頭上部の空気抜けが凄いです。
冬場は寒いくらい。
個人的にはゼナードよりも涼しい!?
エアロヘルメットだけど内部の暑さはほぼ無さそうに思うし、夏場の使用も問題なさそうに感じるなぁ、今のところ。
METのマンタなんて、内部に風がほとんど入って来ないので夏場は使えないですもの。逆に冬場は暖かいので良いのですが。
エアロ効果が向上するらいしいヘルメットカバーはまだ使っていませんが、寒い日や冬季は取り付けておいても良さそう。
磁石バックルは取付け時には慣れが必要そうですが、取り外し時は片手で外せるのは便利 ってとこですかねぇ。
冒頭に書きましたが、購入の1番の目的であったシールドと目への負担軽減は、それなりに感じています。
今のところ寒さと雪の影響で、長距離山岳ライドはできていなかかったので、3月に入り暖かくなりつつなるのでこれから効果のほどを確認します。
3月は自分的には花粉症のピークで、辛い次期でもあるので、どの程度実感できるか疑問でもありますがねw
それにしても後継のAERO-R2、カッコええなぁ。
もう予約も開始しているようですね。
AERO-R1 CVTRもオススメです。