夏真っ盛りです。
お盆休みですがコロナの影響の影響もあり旅行や帰省できなく、時間があるという方もいるのではないでしょうか。
しかし、外はまさに灼熱。
早朝でも7時過ぎると日差しがかなり強く、熱中症の危険大です。
そんな災害級の暑さの中でも、自転車に乗りたいのが自転車乗りの性。
ですが、何の対策もなしにロングライドに行ってしまうのは非常に危険です。
しかも今年の夏は、長引いた梅雨が明けた途端に真夏の到来。
身体を暑さに慣らす時間もありませんでしたので、例年より気を付ける必要があるかと思います。
自分がライドに行くに当たり、出発前の段階で用意でき、準備しておいた方が良いと考える熱中症対策を記します。
長袖のインナー着る
日差しが強い事が予想される場合、自分は薄手の長袖インナーを着用します。
自分が着ているのはアンダーアーマーのヒートギアの長袖。
速乾性もあり、コンプレッション効果もあります。
何故、長袖を着るのかと言うと日焼け対策です。
腕は高い位置にあり、常に日差しに晒されるので、日焼けにより体力を消耗してしまいます。
長袖のインナーや夏用アームカバーを着用する事により、肌へのダメージと体力の消耗を減らせる感覚があります。
ダブルボトルとサドルバッグ
自分は普段、サドルバッグはあまり使わず、ツールケースに工具やチューブを入れ、シートチューブ側のボトルケージに取り付けて走ることが多いです。
何故サドルバッグを使わないかと言うと、ダンシングの際にサドルバッグの重さで振りが重くなるような感覚があるからです。
しかし、この季節はサドルバッグにツールを入れ、ドリンクボトル2本体勢でライドに出かけます。
ボトルのうち1本には水を入れておいて、飲むことはもちろん、頭や首筋、腕などに水をかけ少しでも体を冷やすことを意識します。
電解質補給ダブレット
いわゆる塩分タブレットをポケットに忍ばせておき、休憩時には舐めるようにして、電解質の補給を心がけています。
自分が食べているのは、「in 塩分プラス」という森永製菓の物。
ドラッグストアでも買えます。
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以上、私が出発前の準備として行っているの3つの熱中症対策になります。
対策を何もせずにライドに行くより、これだけでもだいぶ状況は変わってくるかと思います。
あとはライド中に、極力日陰に入るとか、小まめな休憩と水分補給とか、無理をしないとか、当たり前のことを意識しておくことも大事です。
頑張ってこの酷暑を乗り切りましょう!