金色への道

湘南のロード乗りの徒然

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チューブレスタイヤ選びは難しいのか

最近、ロード用チューブレスタイヤ選びに2回続けて失敗した話です。

少し前まではチューブレス対応のタイヤを作っているメーカーはあまり無く、特にロード用は更に少ない状況でした。

老舗と言えるのはハッチンソンとIRCですかね。

そこにシュワルベやヴィットリア辺りが加わり、最近はコンチネンタルもチューブレスモデルのタイヤを出しています。

また自転車用タイヤを作り出して間もないメーカーからもチューブレスレディのタイヤが続々と発送されています。

チューブレスタイヤ好きとして、面白い状況ではあると思っていました。

…しかし

罠がありました。

チューブレスというのはタイヤだけで成立する訳でなく、当たり前ですがチューブレス対応のリムが必要となります。

そして、リムやホイールのメーカーのホームページを調べてみると推奨のチューブレスタイヤや上手く嵌合しないタイヤが書いてあったりするのです。

 

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こちらは、英国のホイールメーカー HUNTのホームページにある一文ですが、推奨タイヤやメーカーが書いてあったりします。

フックレスリムのCADEXなんかは認定タイヤというのをしっかりとHPに上げています。

www.cadex-cycling.com

 

何が言いたいのかと言うと、チューブレスもしくはチューブレスレディのリムに対して、チューブレス対応タイヤを使っても、場合によってはチューブレスとして成立しない事がある。

 

今回はそれを痛感しました…。

 

状態としては、リムにタイヤを取り付け、問題なく空気を充填出来たものの、シーラントを幾ら入れても空気抜けが治まらず、結果として通常使用か出来なかったという…。

しかもそれが別々のメーカーのタイヤで2度続きました。

メーカー名は出しませんが、一つ目は欧州にあり軽量チューブラータイヤの老舗でもあるT社のチューブレスレディタイヤ。

700×25Cで重さ約270gと標準的な重さに仕上がっているタイヤで、タイヤ自体は硬め。裏側は割とツルツルした触り心地。

チューブレスレディタイヤなので多少硬いですが、ホイールへの取付は手で問題なく嵌められる硬さ。

タイヤ自体の精度も良さそうなので期待していました。

普通のポンプでビートも問題なく上がり、リムタイヤビートが嵌り空気圧もしっかりと入れることが出来き、一度空気を抜きバルブコアを外しシーラントを入れ、再び空気を充填。

前後輪とも6bar程の空気圧にしました。


ここまでは問題無し。

シーラントを馴染ませるため、ホイールを空転させ放置。

およそ12時間後の翌朝、空気圧をチェックしてみると…

前輪は4bar。

後輪に至っては3barまで空気圧が低下している…。

その後、シーラントを追加し馴染ませるためローラーや屋外での実走をしたりしましたが、空気抜けは改善せず。

また抜けの大きい後輪のタイヤをチェーンしてみたら、タイヤのサイドに極々小さな穴が空いているようで、空気が漏れていました。

新品なのに…。

という、目視ではほとんど見えない穴なんてシーラントで塞いで欲しいわ。

このタイヤの裏側はツルツルとしており、使ってるスタンズのシーラントとの相性が良くないのかなぁ、という印象を受けました。

そして、今回このタイヤを使うのは諦めました。


次に試したのは比較的最近、自転車用タイヤに参入したG社のチューブレスタイヤ。

G社は自動車等のタイヤメーカーとしては超大手の世界的なメーカーです。

このメーカーの自転車用のレースタイヤはネットでは割と評判が良かったので期待していました。

購入したのはタイヤは一応フラッグシップのチューブレスタイヤ。

 

これも700×25Cのサイズで、重量はカタログ値で255gとかネット上のどこかのページで見た気がするけど、実際は275gと282gと重めの実測値。

タイヤ表面はもっちりとした感じでグリップは効きそうな感じ。

 

取り付けもそれほど大変ではありませんでしたが、このタイヤも先述のT社のタイヤとほとんど同じ様な状態に陥りました。

通常ポンプでビートに嵌り空気は充填できるがシーラントが機能せず、3日でタイヤがベコベコになるレベル。

空気を入れた実走でも特に乗り心地が良いとかは感じなく、至って普通で悪くはないけどそんなによくも無いという印象。

 

ハッチンソンやシュワルベのチューブレスで感じた、チューブレスタイヤの乗り心地の感動はありませんでした。


T社のタイヤもG社のタイヤもセール的な価格で買ったものなので、あまり文句は言いたくないのでたけど、これは困るなぁ。

自分の性格的に色々試すのが好きなのですが、今回は失敗でした。

 

このタイヤ達どうしよう。
チューブを入れてクリンチャーとしてつかうしか無いかぁ。

他のシーラントなら空気漏れは防げるのかなぁ。

しかし試すのもなかなか大変で時間を要します。

また、2つのタイヤともに重さがそこそこあるので、シーラントを入れると場合によってはクリンチャータイヤ+チューブより重くなってしまうのですよね。

今回は両方とも実走での漕ぎ出しでは多少なりと重さを感じてしまいました。

なのて、積極的に使いたいかと言われるとそうでもない様な気が…。


因みにホイールやリムテープの状態がダメなのかとも疑い、以前使用していたハッチンソンの使い古しのチューブレスタイヤを取り付けてみたところ、

問題なくチューブレスタイヤとして機能しました。

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空気圧もちゃんと維持してくれていて、丸一日で0.5br下がるか下がらないかのレベル。

やはりチューブレスタイヤを昔から作っているメーカーは凄いです。

マビックのUSTタイヤも実はハッチンソン製とかいう話もあるし。

まぁそんな訳で結局、ハッチンソンのチューブレスタイヤを新たに注文しましたとさ。

 

 

https://www.wiggle.jp/hutchinson-fusion-5-performance-11storm-tr-ロードタイヤ

 

タイヤはやはり海外通販が安いですね。

ブラックフライデーセールもやってます。