先日に続いてのボトルケージについて使い心地を書きたいと思います。
第2弾は、こちら
オランダに本拠地を構えるメーカー タックスのボトルケージ Deva です。
値段は1,500〜2,000円とそれなりに手ごろな価格です。
パッケージには29g との表記。
実測値はどうでしょうか。
35g
… 表記より6g重いです。
たった6gですが、表記の20%増しなので、軽量さを期待して買うとちょっとガッカリしますね。
でも値段を考えると十分に軽量なボトルケージです。
ボトルケージの横幅の内径は73.0mmでした。
では、前回に続き3本のボトルを入れて試してみます。
エリート、キャメルバック、タックスの3本です。
ボトルの直径は左から 72.8mm 75.2mm 73.2mm。
ボトルを入れるイメージは、前回同様ロードバイクに乗っていて、ドリンクを補給し、サッとボトルを戻すイメージです。
まずはエリートのボトルから
かなりいい具合です。
しっかりホールドされていてボトルケージに、しっかりとハマっています。
横方向へのガタつきもなく、上の方へ引き抜くとスッと取り出せます。
ちなみに今現在、外に乗りに行く際はこの組み合わせが多く気に入ってます。
続いては、キャメルバックのボトル
全然入っていません。
ボトルケージの取付ネジが見えてしまっています。
一応、この状態でもホールドはされていますが、見た感じかなり不安があります。
押し込もうとしてもなかなか入りません。
キャメルバックのボトルの太さのためこの状態から奥にはほぼ入りません。
無理やり使えなくもありませんが、この組み合わせは良くなさそうです。
キャメルバックのボトルを使う方は、このタッスクDevaの使用は厳しそうです。
最後は、同メーカーのタックスのボトルです。同じメーカーだけに期待しますが
サッと入れた感じでは、奥まで入っていません。
少し力を入れ押し込むと、ガチッと言う感じでハマります。
そして、ホールド感が凄い。
物凄く安心感があります。
変な話、事故で自転車が吹っ飛んでもボトルは外れなさそう。
取り出すときは上方向に引きながら取り出すと勢いよく出てきます。
出し入れにクリック感というか、手応えがある感じ。
力のある人は好きかもしれません。
この辺りは身体の大きな人が多いオランダのメーカーならではの設計思想なのか 、とも勘繰ってしまいます。
私としては、このタックス Deva ボトルケージを使うなら。出し入れがスムーズなエリートのボトルを使います。
タックスのボトルのクリック感も捨てがたいのですが、タックスのボトルは固めでドリンクの供給量が少ないため、あまり使っていません。冬場ならアリかもしれませんが。
実は、このタックス Devaとボトルは自腹で購入した物ではありません。
今年の春先にバーチャルサイクリングZwiftにて、タックスの名を冠したライドイベントがありました。
そのタックスのライドイベントに規定の回数参加すると、タックスNeoスマートトレーナーが1名に当たる!20名にボトルケージとボトルのセットが当たる!
というイベントでした。
あまり期待はしてませんでしたが、とある日 Zwift で登録していたメールに英語で
「おめでとう!素晴らしいニュースがあるよ!」的なメールが届きました。
一瞬、迷惑メールかと思いましたが、Tacx や zwift の文字が見えたので確認してみると
「ボトルのセットをプレゼントするから住所と名前を連絡してください。」
ような感じで書いてありました。
もちろん英語で。
そのメールに英語で返信して、1ヶ月弱くらいしてから、日直商会さんから荷物が届きました。
タックスNeoは当たりませんでしたが、これは嬉しかったです。
Zwift では、またにこう言ったイベントがあるので、練習がてら参加してみると面白いですよ!
話がずれてしまいましたが、頂いたボトルケージ Tacx Devaは現在のレギュラーとなっています。
気になる方はチェックしてみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。