先日届いたGT-Roller M1.1の開封の儀です。
箱を開けると携帯用のバッグが。
バッグや説明書、ステッカーやGTオイルなどを取り出し確認します。
GT-Roller M1.1の部品、前輪を取り付ける支柱であるモーションコントローラーとクイックリリースです。
両方ともガッシリとした造りで、クイックリリースは通常の物ではなく、GT-Roller M1.1の専用品です。
モーションコントローラーは体重80kgまでのミディアムを選択しました。
自分の体重ですが、普段は58kgくらいなので、60kgまでのソフトでも良かったのですが、上限に近いのとレース時のアップで友人が使う場合60kgを超えてくることもあるためミディアムにしました。
ローラーの本体を取り出しました。
ローラーとその部品を触って思うのは、その造りの丁寧さに脅かされます。
海外メーカーのローラー台の場合、プラスチックや金属の角などにバリがあったり鋭角になっていたりする事があり、不用意に素手で触ると、怪我をする恐れがありました。
しかし、このGT-Roller M1.1は、そのような事はなさそうです。
余計な装飾や造成はなく、シンプルな造りで質実剛健といった印象ですが、全体的な仕上げが丁寧でありバリなどは見当たりません。
設置時などに素手でローラーを触っても、余程のことが無い限り怪我の心配は無さそうです。
この仕上げの良さを見てしまうと、グロータックの製品が他メーカーのローラーに比べ高価なのも納得してしまいます。
開封の儀が終わったので、さっそく設置します。
ミノウラのマットを敷いてあるので、
この上に設置してみましたが、幅が足りない。これは誤算。
脚の高さを調整したりゴムシートを挟んだりしてみまして、自転車を設置して乗ってみましたがあまりしっくりこない。
そのため悩みましたが、マットを取り除いて設置しました。
GT-Roller M1.1は屋外での使用も可能ですが、平らな整地での使用を前提とした製品なので、この方がしっかりとした芯のある乗り心地に感じます。
ローラー自体の設置は簡単ですが、モーションコントローラーの取り付けに5mmの六角レンチが必要なので、レース会場に持って行く際は忘れないようにしないとなりません。
フロント部の脚に関しては、レバーで締め付けが出来るので、素手で問題ありません。
また、ホイールベースの調整も真ん中にある手で回せるネジを緩める事により、簡単に調整できます。
これなら、外でもスピーディーに設置と撤収が出来そうです。
という事で グロータック GT-Roller M1.1 の設置が完了しました。
次回はローラーに乗ったインプレを書こうと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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