つい1ヶ月前に、SRAMから RED eTap AXSが発表されたばかりですが、ミドルグレードのFORCEでも12速無線電動化が発表されました。
これまでの概念を覆した RED eTap AXS ですが、その設計思想をミドルグレードのFORCEでも導入されることになり、プロのレーサーでなくとも比較的手の届きやすい価格で、体験できる事になりそうです。
RED eTap AXS の発表から間もない FORCE eTap AXS のリリースは、eTap AXS がミドルグレードのFORCEありきで開発されたようですね。
RED eTap AXS の導入はかなりハードルが高かったので、一般のユーザーには、非常にありがたい。
選びやすい選択肢が増える事は良い事です。
SRAM FORCE eTap AXS の記事を貼っておきます。
早速、Canyon では、SRAM FORCE eTap AXS で組まれたモデルが発表しています。はやっ!
https://www.canyon.com/ja-jp/road/ultimate/2019/ultimate-cf-slx-disc-8-0-sl.html
https://www.canyon.com/ja-jp/road/ultimate/2019/ultimate-wmn-cf-slx-disc-8-0-sl.html
ULTIMATE CF SLX で男性用と女性用で1モデルづつが早々にラインナップに並んでいます。
カラーリングがちょっと地味ですねぇ。
エアロードではどうなるかが気になるところではあります。
また、気になる重量ですが、FORCE eTap AXSは、RED eTap AXSに比べ、ディスクブレーキモデルで約300gの増加、リムブレーキモデルで約200gの増加となるようです。
RED eTap AXSと シマノ R9100デュラエースDI2の重量はほぼ同じなので、FORCE eTap AXSとシマノ R8000アルテグラDI2と比べても、同じくらいの重さになりそうです。
ロード12速化の波に遅れているシマノですが、これからどう出てくるかが楽しみなところでもあります。