TREKの軽量オールラウンドバイクEMONDAがモデルチェンジされ、話題になっています。
まだディスクロードを導入できていない自分としては、非常に気になる存在。
今年の梅雨は雨が非常に多く、なかなか屋外で自転車に乗れないでいますが、晴れ間を見つけ、横浜のトレックストアまで、自走で行ってきました。
横浜のトレックストアは、横浜の本牧にあり、西洋館の多い山手の辺りにあります。
せっかくの晴れ間だったので、湘南から逗子や横須賀の方を回って距離を稼いでから横浜に向かいました。
トレックストアに到着し、店員さんに声をかけられたので、早速新型EMONDAを試乗させてもらいました。
EMONDA SLRは、残念ながら試乗車が出払ってるらしく見かけません。
試乗したのは、SLの105組のモデル。
ホイールは完成車の物ではなく、新製品のカーボンホイール、Aeolsu Pro 37 を履かせた物です。
サイズは51で、自分には丁度よいサイズ。
自分的にはこのカラーリングがポイント高いです。
フロントがメタリックブルーで鮮やか。
リアは屋外で見ると深めグリーンからブルーへのグラデーションになっており、凄くカッコ良い。
発表されてたカラーリングの中で最も気になっていたペイントでしたので、実物を見れて、なかりテンション上がりました。
フレームの形状も曲線が美しく、トレックのアイデンティティを感じます。
さて、試乗した感想です。
軽量オールラウンダーの位置付けですか、このモデルはエモンダSLなのでセカンドグレードのフレームであり、コンポートがシマノ105なので、そこそこの重量はあります。
持った感じ8.5kgくらいかなぁ。
(後々ホームページで調べたら56サイズで9.15kgとの事でした。ホイールが変更されてる事とサイズを考えると9kg弱くらいか)
なので、正直軽量性はそれほど感じません。
しかし急な登り坂を登ったときも後ろに引っ張られるような感覚はありません。
横浜山手の急坂で試せましたが、印象は悪くないです。
パワーをかけた立ち漕ぎでは、何となくフレームがしなる感覚がありました。
いわゆるウィップ感というヤツでしょうか。
非常に良かったのが下り坂。
ディスクブレーキの恩恵でもありますが、重心が低く非常に安定して急坂でも降れました。
ハンドリングも癖がなく扱い易いので、ヒルクライムの長い下りなどでもかなり楽になりそうな印象です。
全体的な乗り味はコンフォート。
幾つかのインプレ記事でも読んだ通りロングライドには向きそうな印象です。
コンポネートをアップグレードして、普段の練習に使うには良いかもしれません。
でもヒルクライムのレースに出るなら、手持ちのリムブレーキの軽量なバイクを選ぶかなぁ。
このフレームカラーが非常にカッコ良いので、フレーム売りがあるなら検討したいです。
試乗中、横浜の港の見える丘公園に行って見ました。
コクリコ坂から の舞台との事です。
見たことないけど。
また、この公園から建造中の連邦の白い悪魔が見えました。
V作戦が始まってるのですね。
コロナの影響でどうなってるかと思いましたが横浜ガンダムプロジェクトは進んでいる様です。
お読み頂きありがとうございました。
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