密かに話題になっている小さなパーツ
「ナカガワ エンドワッシャー」
少し前に導入し効果が絶大だったので記事にします。
フロントフォークエンド及びリアエンドとスキュワーの間にこのワッシャーを噛ますことにより、スキュワーの軸の僅かな撓みを防止し、本来の回転性能を引き出す とうことらしい。
この商品が気になったきっかけは、パナソニックのトラックレーサーを譲ってもらったこと。
フォークもクロモリの固定ギアで、かなりがっしりとした造りで精度も良さそうなメイドインジャパン。
もともとは競輪で使われていてらしい。
このトラックレーサーで3本ローラーの練習をした後、自分の愛機BMC SLR で3本ローラーを乗ってみたら、ふわふわした感じで、ものすごく乗り難い。これまでは普通に乗っていたはずなのに。
2年ほど前にBMC SLRに乗り換えたとき、これまで乗っていたアンカーやジャイアントTCRに比べて、フラつきやすい感じはあり、ハンドリングがクイックな気はしていた。
友人に話したら「ピーキーなんだね」と言われ、これがピーキーと言うのかぁ となんとなく納得はしていた。
流石に1年ほどでこのフレームに慣れてきたけど、油断した時に落車 ということがこれまで2回ほどあった。
登りは羽が生えたようにふわふわと登って行けるけど、下りは多少怖いバイクという印象は否めなかった。
最近、調べているうちにフレームメーカーのナカガワがエンドワッシャーなる物を出していて、これを付けるとカーボンバイクの安定感がかなり増すという。
ただし、ワッシャー4枚で1万円という値段。
流石に躊躇する。
自分でも、作れそうな気もしたけど、アルミならまだしも鉄を加工するには、それなりの工作機械がないと厳しい。
……
思い切ってポチりました…
続く