金色への道

湘南のロード乗りの徒然

パワーが戻らない

昨年の秋と今年の春に続けて体調を崩してからパワーが落ちています。

昨年の同時期と比べ、FTPが30ほど落ちています。

5月半ばから、ある程度走れる様になったので、ローラーでの練習はそこそこ出来てはいるのですが、パワーがまだ戻らず、200Wで20分維持も辛い状態。

梅雨のせいもあり、実走もあまり出来ていない事もあるのか、自転車上でのパワー維持が非常にしんどい。


先日、雨天の隙間を縫って、箱根旧道を登りに行きましたが、旧道を登り始めてから30分でスタミナが切れ、残りはダラダラと何とか登りきりました。

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ちなみに5月に来たときは、最後まで登る事ができず途中で引き返しました。

今回はベストタイムに比べ、7分ほど遅い結果でしたが、最後まで登り切り峠を越える事ができたので、とりあえずは良しとしておきます。


6月、7月と週末の天気が雨が続いているため実走が減っているのと、実走に出てもパワーが戻らないため、思うように走れないのが、辛い最近ですが、何とかテンションを保てるよう頑張っています。

しかし、こんな時はどうしても機材面が気になり、通販サイトを巡回してしまいます。

その結果、ポツ ポツ と出費が…

自重しなくてはと思いつつ、アレが気になりコレが気になり… と

イカンですね。

でも折角なので、ポチッてしまった物は、またこのブログで書こうと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

New シューズをWiggleで購入 GIRO Factor Techlace

先日のWIGGLE でのセールで、新しいロード用シューズをポチってしまいました。

購入したのは、

GIRO Factor Techlace

 


ハイエンドモデルですが、少し前に発表されたインペリアルが最上位となったためか、Factor Techlace は価格が下がり且つ割引クーポン対象になり、かなり安く購入できました。

シューズをネットで買うのは一種の賭けですが、以前イベントでGIROのシューズ試着させてもらった事があったので、大丈夫だろうと思いポチりました。

 

注文してから10日ほどで手元に到着。

サイズは40。

色は目立つイエロー。

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イエローが好きな訳ではありませんが、動いている蛍光色はかなり目立つので路上での安全面を考えると「アリ」だと思いこのカラーにしました。


早速、試着してみると

ぴったり!

ムフフとしてしまいました。

横幅は良いサイズ感で、つま先は、少しだけ余ってる気がして、以前試着した感じと同じでした。

同じメーカーでも別のシリーズのシューズだと、サイズ感が変わる事があるので、若干心配していましたが、今回は賭けに勝てたようです。

ちなみに今使用しているシューズは、シマノのRC7の39.5でジャストサイズでした。

GIRO Factor Techlaceの重さを計測してみます。

 

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左 205g

 

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右 206g
でした。
インソール込みの重さです。

 

Wiggleの商品ページでは、42.5サイズで210gでしたので、40サイズだとこのくらいになるのでしょう。

軽量さの嘘ではありませんでした。


インソールもなかなかしっかりしていて、土踏まずの部分を3つの厚さのスペーサー調整する事ができます。

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さすが旧モデルですが、ハイエンドシューズです。


クリート取付穴は固定です。

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シマノのシューズの様に穴位置を動かす事が出来ないため、クリート取付位置の可変幅が狭いのが若干不安があります。

自分はクリート位置が少し後ろ目のセッティングのためです。


とりあえずクリートを取り付け、実走できたら、またインプレを書こうと思います。

 

 

 

GACIRON ガシロンのライトが日本でも取り扱い開始!1年半使用してのレビュー

ライトを作る中国メーカー GACIRON ガシロンの製品が日本でも販売されるようになりました。

これまでは、eBayやアリエスクプレスなどで購入は可能でしたが、これからは国内販売店でも購入できるとの事です。


この ガシロン というメーカーに馴染みのない方も多いかと思います。

ガシロンは中国の深圳で2012年に誕生した自転車ライトメーカーで、創業者方もサイクリストとのことです。

2018年から日本の展示会に出展し始めていたみたいで、サイクルモードなどでブースを見た! という方もいらっしゃるかもしれません。

私は先月の富士ヒルでブースが出ていたのを見て、日本での販売開始を始めて知り驚きました。

 

日本のアマゾンでも既に取り扱われています。

 


Gaciron(ガシロン) V9C400 自転車用フロントライト(400ルーメン)【国内正規品】

 


ガシロンのライトについてですが、私は既に1年半ほど使用しています。

通勤で雨天でも使うため壊れてもよい安いものを探していて、私の場合eBayで見たのが最初でした。

キャットアイなどのメーカーと比べて、同じくらいの出力の物でも半額ほどの値段だったので、eBayで試しに買ってみました。

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これはV6F-600という機種で通勤用の自転車に取り付けてあります。

最大600ルーメンの出力で明るさは一般道で使うには十分です。

作りもしっかりしていてIPX6の防水性もがあります。

1度嵐の中で使用していたとき、暴走して点滅しっ放しになってしまった事がありますが、蓋を開け乾かしたら元に戻りました。

それ以来、特に異常は出ていません。

電池の持ちは、それ程良いとは感じませんが、一年以上使用しているので、バッテリーも多少消耗してきているのかもしれません。

しかし、最弱モード(150ルーメン)でも、フル充電なら4時間以上持ちそうなの感じはしますので、持続時間での不便さは感じません。

ちなみに最強モードの600ルーメンだと、1時間半弱で赤ランプが点灯します。

カタログ値を確認したところ
ハイモードでは、1時間30分
ミッドモードでは、2時間20分
ローモードでは、5時間
となっていたので、概ね外れていませんでした。


ライトの性能的には非常に良いですが、使っていて一つ問題が。

ハンドルバーに取り付けるマウントについては不満があります。

台座自体はしっかりしていて、段差を越えたときの衝撃で吹っ飛んだりした事はありません。

しかし、ハンドルバーに取り付ける部分の固定力がイマイチです。

乗っていて、気付くとライトが若干上向きになっている事があります。

下手するとハイビーム状態になってしまうので気をつけてはいますが、ここの固定力がもう少し欲しい。

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構造はキャットアイの物と同じ様なマウントで、ハンドルバーへの固定方式なのですが、キャットアイの方がしっかり固定出来る印象です。

ここを改善できたら、もっと使えるライトになると思います。

 

検索してみたらGoproマウントに対応した台座が既に発売されていたので、こういったものを使うのも手ですね。

 


Gaciron(ガシロン) ライトベース B01JP 【国内正規品】

 

手頃で使えるライトが欲しい方は、ぜひ GACIRON を候補に挙げてみてください。

一考する価値はあるかと思います。

 

 

by カエレバ