金色への道

湘南のロード乗りの徒然

グロータックさんがサポートサイクリストを募集中!GT-Roller M1.1 を低価格で導入できるかも!?

実走に近い走行感でトレーニング可能な室内用ローラーを造るメーカー「グロータック」。

 

今回、グロータック社のローラー台 GT-Roller M1.1を特別価格と特別保証で提供するとして、サポートサイクリストを募集しております。

www.growtac.com

GT-Roller M1.1 はグロータック社の新しい製品です。

前輪を外しフロントフォークエンドをローラーに固定するタイプのローラーで、後輪を固定しない事とフロントフォークを固定する箇所に新たに開発したCarbon Motion Controller にて高い実走感を得られる、トレーニング用ローラー台とのこと。

また携帯性にも優れレース会場でのアップにも最適とのことです。

他にもペダリングスキルを磨くモードや、オプションにて自動負荷も導入できる優れ物です。

気になる方は、上記のページをチェックしてみて下さい。
応募には、SNSやブログでの発信が条件となるようで、選考があります。

私は早速応募してみました。
選考、通るといいなぁ。

SRAM FORCE eTap AXS 発表! ミドルグレードの2×12速無線電動変速が市場に。

つい1ヶ月前に、SRAMから RED eTap AXSが発表されたばかりですが、ミドルグレードのFORCEでも12速無線電動化が発表されました。

 

これまでの概念を覆した RED eTap AXS ですが、その設計思想をミドルグレードのFORCEでも導入されることになり、プロのレーサーでなくとも比較的手の届きやすい価格で、体験できる事になりそうです。

RED eTap AXS の発表から間もない FORCE eTap AXS のリリースは、eTap AXS がミドルグレードのFORCEありきで開発されたようですね。

RED eTap AXS の導入はかなりハードルが高かったので、一般のユーザーには、非常にありがたい。

選びやすい選択肢が増える事は良い事です。


SRAM FORCE eTap AXS の記事を貼っておきます。

www.cyclowired.jp

funride.jp


早速、Canyon では、SRAM FORCE eTap AXS で組まれたモデルが発表しています。はやっ!

 

https://www.canyon.com/ja-jp/road/ultimate/2019/ultimate-cf-slx-disc-8-0-sl.html

https://www.canyon.com/ja-jp/road/ultimate/2019/ultimate-wmn-cf-slx-disc-8-0-sl.html

 

ULTIMATE CF SLX で男性用と女性用で1モデルづつが早々にラインナップに並んでいます。

カラーリングがちょっと地味ですねぇ。

エアロードではどうなるかが気になるところではあります。


また、気になる重量ですが、FORCE eTap AXSは、RED eTap AXSに比べ、ディスクブレーキモデルで約300gの増加、リムブレーキモデルで約200gの増加となるようです。

RED eTap AXSと シマノ R9100デュラエースDI2の重量はほぼ同じなので、FORCE eTap AXSとシマノ R8000アルテグラDI2と比べても、同じくらいの重さになりそうです。

ロード12速化の波に遅れているシマノですが、これからどう出てくるかが楽しみなところでもあります。

 

 

ロード用チューブレスタイヤを履かせたシクロクロスに乗ってみて

先日、メリダのシクロクロス、ミッションにロード用チューブレスを履かせてみました。

 


 

www.maejii.com

 

これで計200kmほど走ってみたので、インプレというか感想を書こうと思います。

チューブレスタイヤ最高!

ディスクブレーキの安定感ハンパねぇ!

 


元も子もない。

いや、本当にチューブレスタイヤの乗り心地が素晴らしいかった。

車体はシクロクロスですが、ロード用のタイヤのため、スピードは30km/h以上が楽に出ます。

ホイールが完成車付属の鉄ゲタのためさすがに登りは辛いのだけれど、スタート時のスピードの伸びも良く、スルスルと進んで行きます。

そして、身体に伝わってくる振動が非常に柔らかい。と言っても路面状況の情報がない訳でもありません。しっかりと路面を捉えている感じです。

また余計な振動が少ないため、明らかに疲れにくく、ライドの後半になっても脚を残せる気がしました。

空気圧は色々試して、自分は5.9〜6.0Barに落ち着きました。
タイヤは25Cです。

 

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クリンチャーより低圧なため、漕ぎ出しやスピードアップの際の反応を懸念していましたが、特にそのような違和感は無く、スゥーー とスピードが伸びてくる感覚が気持ち良いです。

この感覚はクリンチャーやチューブラーでは感じたことご無く、ロードの方でも導入したい!

正直、クリンチャーより明らかにスピードの伸びは良いと私は感じました。

 

ディスクブレーキの恩恵というのも、非常に感じました。

通常のリムブレーキのロードレーサーだと、スピードが出る下りなどで、ブレーキをかけると、車体が揺れる感覚があり多少なりと不安定になります。

しかし、ディスクブレーキだと多少乱暴なブレーキングをしても、車体は安定したまま、リニアにブレーキが
効いてくる感覚。

ホイールの回転が自然に止まって行く感じです。

コレを体感してしまうと、リムブレーキは、回転とその遠心力でブン回ってるリムを無理矢理止めにいっているように思えてしまいます。


マウンテンバイクやシクロクロスでは泥詰まりがなく強力なブレーキングが可能なのでディスクブレーキが一般的です。

舗装路を走り速い速度域のロードレーサーの場合は、高速域でも安定したブレーキングが可能になり、非常に利点を感じます。

ディスクが一般的になれば、レースでも落車が減りそうに思います。

リムブレーキモデルに比べ、多少重さはありますが、ロードレーサーでもディスクブレーキが主流になりつつある現状も理解できました。

使用しているブレーキはTRPの機械式ですが、ブレーキローターのアタリも出できたので、制動力も十分です。

油圧式だと、もっと使いやすいのだろうか…

やはりこれからは、ロードもディスクブレーキの時代のようです。


次にロードレーサーの車体を買うなら確実にディスクブレーキモデルを買います! と断言できるほど、良い感触でライドが出来て自分でもびっくりしているところです。

ディスクブレーキの安定性に加え、チューブレスタイヤのグリップ感も相まって下りの怖さが、かなり減退し気持ち良く走る事ができました。

本当に楽しかった。

そんなこんなで、自分の機材の見直しを始めましたが、まだニューマシンの予算に目処は付きません^_^;

とりあえずチューブレスタイヤを、ロードでも導入したいと考察中です。


最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

今回、使用したタイヤはこちらです。