昨年末より中断していたZwiftですが、11月末から再開しました。
消費税の増加もあり月額1650円と昨年課金を中断した時よりも値が上がっていますが、これからの冬場のトレーニングには最適と考え再課金しました、、、
早速、FTP 3.0倍前後で走るグループベースライドに参加してみましたが、音楽再生するためにスマートフォンを触ったりしていたら、開始後20分ほどで、集団から千切れてしまい、その後は一人旅に。
ヴァーチャルとは言え、グループライドでは集中しないとダメですね。
早々に反省しました。
その後日には、たまたま開催していたジロ・デ・カステリというイベントのステージ1,2,3と参加してみました。
参加するとカステリジャージが着用されます。
ステージ1は、4kmほどの登りを二本含めたタイムトライアル。
タイムトライアルと言っても、出走者全員で一斉に走るのでほぼ通常のレースです。
スリップストリームが効かない使用なんですかね。
まだ仕様がイマイチ分かっていません。
レースは、開始後から必死に先頭集団に食らいつき、約160人の参加者の内、15番目でゴール。
ステージ2は10kmほどの比較的フラットなコースを4周回するレース。
ジャージの色が先ほどとは変わりました。
先ほどのステージ1を行った4時間後のスタートだったため、このステージは、流す感じで走りました。
250名ほどの参加者で、3周目までは200位ほどの後方集団でのんびり。
強度で言うとLSDくらい。
残り7kmほどになった所でペースを上げ、FTPの120%ほど、いわゆるVO2MAXの強度で走る。
順位を上げるも結果は168位。
ステージ3に挑んだのは、ステージ1,2の翌日。
ジャージの色はブラック。
ステージ3は7kmほどのヒルクライムを含む45kmのステージ。
脚も多少回復していたので、最初から先頭に付いて行くつもりでスタート。
最初の10分ほどは先頭集団の中で走れていましたが、この時すでに4.0W/kg。( W/kg ... W パワー/ kg 体重 )
このペースで1時間超は自分のFTPを考えるともたないのですが、何とか付いて行きました。
登りに入ると、ペースが上がり4.5W
/kgを前後の出力に。
自分としては、かなりキツイペースとなり先頭にはついて行けなくなり、徐々に順位を落としていきました。
ヒルクライムを登りきる辺りでは55位前後になっていました。
その時点で残りが30kmほど。
ヒルクライムで力を出したためか、パワーがあまり出ず、3.0W/kgほどで走り多少ですが、脚を回復させました。
その間に後続に追いつかれがちになり、徐々に順位を下げ70番台まで落ちました。
その後は多少回復した脚で順位を戻し、結果は288人中63位でゴール。
最後のスプリントで脚をつりそうになり、冬場ですか汗だくになりました。
ヴァーチャルのレースではありますが、競争相手が多数いて順位が表示されるため、ただの室内ローラー練では味わえない臨場感があり、この体験が実際のレースでも役に立った記憶があります。
しばらくZwift 内でのレースやグループライドに積極的に参加してゆきたいと思います。
冬場で寒くとも、ズイフトでは汗まみれになるまで追い込む事ができるので、辛いですが楽しい。
FTP 計測メニューもあるので、近々トライしてみようかと思います。