クリンチャータイヤの取り外しと取り付けが楽に出来ると話題になってる(?)新しい形のタイヤレバー 「TYREKEY」
どんなものかと買ってみました。
Amazonで送料含め2000円ほど。
タイヤレバー1本の価格としては高価格ですね。
2日ほどで届き、早速使用してみました。
この部分をリムとタイヤの間に押し込むのですが、肉厚があるためなかなか入りません。
ビートの硬いチューブレスタイヤのためか。
結局、普通のタイヤレバーで間を、広げタイヤキーを押し込む。
確かに普通のタイヤレバーより大きいので力は入れやすいため、押し込んでしまえば、外しやすいような気もする。
今度は、チューブを入れクリンチャータイヤを嵌めてみました。
引っ掛けるようにやってました。
しかし、なかなかビートが持ち上げられません。
持ち上げようとしても、引っ掛かりがすぐ外れてしまいます。
すごく微妙。
結局、最後は通常通り指でビートを押し上げタイヤを嵌めてしまった。
補助的には使えるけど、タイヤ交換に慣れている人なら、手方が確実に早いなぁ、という感想。
…やり方が悪いのかと思い、この動画を見て再チャレンジしてみました。
今度はクリンチャータイヤを外すところかろチャレンジ。
さすがにクリンチャータイヤはチューブレスに比べビートが柔らかく、タイヤキーの先はすんなり入ります。
ここからビートを外すのですが、動画の様にはいきません。
こじるようにして何とか外せました。
確かにタイヤキー1つだけでも何とか外せます。しかしやはり慣れは必要かも。
次はタイヤの取り付けです。
新しいタイヤ、コンチネンタル グランプリ4000sⅡ 25mmを取り付けます。
因みに重量は220g。
カタログ値は225gより軽い。
コンチネンタルはビートが硬めらしいので、これでタイヤキーで上げられるか。
適当な所まで手で入れタイヤキーを使ってみました。
しかし、やはりタイヤキーのカギ状の先はビートに引っ掛かりにくい。
ちょっと頑張って続けましたが、なかなか上がらない。
そこで、試しにいつも通り指でビートを上げてみると…
すんなり嵌りました。
ハマった瞬間、笑ってしまいました。
結論としては、普通のタイヤレバーと手の方が早いし楽なため、タイヤキーは不要かなぁ。
もしかし慣れれば、早くなるかもしれないけど、タイヤ交換に慣れている人なら必要はないかと思います。
ビートの硬いチューブレスタイヤの取り付けと外しがスムーズに出来れば良いな と思って、タイヤキーを試してみましたが、正直あんまりでした。
私の使い方が下手なのかもしれまんが。
試してみたいという方は、以下に商品ページを貼っておきますので良ければ…
取り付けたグランプリ4000S Ⅱ の幅の実測してみたところ26.0mm。
25mmのグランプリ4000S Ⅱ を使うのは初めてなので実走が楽しみです。