UCIワールドチームの強豪 チームスカイのスポンサーであるスカイが2019年を最後にスポンサーを降りる事が発表されました。
チームスカイは新たなスポンサーを探しているとのことです。
もう「スカイ」ではなくなってしまうのですね。
自分が自転車ロードレースを見るようになったのら2013年くらいから。
ツール・ド・フランスでクリス・フルームがマイヨジョーヌに輝きスカイプロサイクリングが最も目立っていました。
ブラックとブルーのチームジャージも自分好みで、ロードレースの知識は無かったけどスカイを応援していました。
写真は確か2014年のさいたまクリテリウムでのもの。小さいですがスカイトレイン!
BMCレーシングも今年限りで、消えてしまい、あの赤黒のジャージも見れなくなってしまうのが寂しいな と思っていたところに、今度はチームスカイとは…
自転車ロードレースは、野球やサッカーのように、観戦料というような収益がないため、選手やコーチの報酬やチームの運営費はほぼスポンサー持ち。そのためスポンサーがいなければ、全くやっていけない訳です。
レースでの勝利シーンで余裕がある場合、ジャージをアピールする選手が結構いますが、スポンサー様々な訳で、あれは、スポンサーのロゴをしっかり見せて、貢献してますよ! っていう選手なりのアピールなんて側面もあるのですね。
スカイという衛星放送の会社の名前は、ロードレースが盛んな欧米には轟いた訳で、もう充分にスポンサーの効果を見込めたということなのでしょうか。
私はウィギンス時代のスカイは知らないのですが、結成当初から成績を上げ、今や揺るぎなきトップチームなだけに非常に残念です。
フルームとトーマスはもちろん、ベルナルやクフィアトコフスキーやキリエンカなどの強豪選手の去就が注目されます。
この写真は、2016年のさいたまクリテリウムの際に、さいたまクリテリウムカフェ というお店に展示してあったフルームのサイン。個人的にフルームは黒青のスカイジャージよりイエロージャージの方が似合うと思ってます。
話が飛んですいません。
2019年はスカイジャージが見れる最後の年になってしまうようです。
あの勇姿をしっかりと目に焼き付けたいと思います。