金色への道

湘南のロード乗りの徒然

自転車シューズを買うなら試着しなければ幸せにはなれない。LAKEシューズの試着。

今年の9月の話ですが、友人と宮ヶ瀬ダム方面に行き、ロードに乗っている人やロードバイクを積んだ車や多いなと、思ったらその日は、ウォークライドのイベント宮ヶ瀬クリテリウムの開催日でした。

 

宮ヶ瀬湖周辺や牧馬峠を走り帰る途中、せっかくなので宮ヶ瀬クリテリウムの会場に寄ってみました。

 

しかし、お昼くらいの時間だったためかレースは小休止中。

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まもなく午後の部の試走時間とのことで、コース上は静かでした。

 

会場にはLAKEのシューズを取扱うキルシュベルクさんブースが出ておりました。

気になっていたシューズメーカーであったので、試着させてもうことに。

 

ちなみに私はシマノのRC7というシューズの 39.5サイズを普段は履いています。

 

LAKEのシューズで一番気になっていたのは、最軽量モデルのCX301。

片側で160gという驚異の軽さで、富士ヒルでも話題になっていました。
重さに目が奪われてしまうのはサイクリストの性ですね。

 

さて、こちらのCX301の履いた感触ですが…

全体的に堅い
ゴワゴワする感じ

でした。

アッパーには人工皮革を使用しておりサイズが合えば、フィット感は悪くはありません。

ただ、長時間のロングライドだと、足が痛くなりそうな気もするなぁ というのが正直なところでした。

しかし、その軽さはすごい!
クリートを付けていないとは言え、素足に近い感覚。その場で足踏みするだけでその重量の違いが分かりました。

短いレースやヒルクライム用では有りだと思います。

このCX301で、自分にピッタリなのはこのサイズ。

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39 のワイド。

 


次に試着したのは、
CX332

カンガルーの皮を使っておりLAKEシューズの中では、セカンドグレードにに当たる物です。

流石の本革仕様です。
履いた感触は、フィット感が素晴らしい。
CX301に比べ足に触れる内部にクッション性があります。

アッパーも適度な硬さで、BOAダイヤルを締めると足を包むようにフィットしてくれました。

重さはCX301よりありますが、すぐに足に馴染むような感覚があり疲れにくそうです。

CX332の場合、試した結果自分の足に合ったのはこちら

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39.5サイズでした。

同じメーカーですが履き心地がだいぶ違うこともあり、モデルによって合うサイズが違うという結果になりました。

やはりシューズ選びは難しいですね。


今回、試着したモデルは両方とも熱形成ができるタイプで、微調整ならドライヤーでも可能とのこと。

片方だけ指先などに痛みが出ることがある場合、その部分だけドライヤーで修正する事も可能らしいです。

私は左右で足の大きさに3mmほど差があり、片方だけ指先が痛くなる事があるので、この機能は非常に魅力的に感じます。

ちなみに価格的には
CX301が39,800円
CX332が49,800円

自分の履いてるシマノシューズの倍!
もしくはそれ以上!

なかなかおいそれと買える値段ではないですが、物は凄く良かったです。

自分がどちらかを買うとしたら…

CX332!
履き心地重視で選ぶと思います。

LAKEのシューズは取扱店舗か少ないため、湘南地域ではほぼ見かけません。

もしかうならキルシュベルクさんのホームページからになりそうです。

気になる方は是非、チェックしてみて下さい!

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