最近、異音が出たりベルトが破損したりして何かと落ち着かない私のローラー台Elite DIRETO 。
修理して使えるようにはなっていますが、ガタガタ音がしたりしなかったり。
そんな事もあり、修理の過程でキャリブレーションを合わせたりしたのですが、先日ズイフトで使ってみたところ…
表示されるパワー(W数)が以前より正確になっているような気がしました。
私はズイフトではローラー台からの出力を使い表示させていますが、同時にガーミンのサイコンではバイクに取り付けているパワーメーターからの数値を表示させています。
使っていたのは、シマノデュラエースのパワーメーター FC-R9100-Pです。
以前、DIRETO のインプレでも書きましたが、DIRETOからの出力表示と取り付けてあるパワーメーターに誤差があり、DIRETOの方が若干高い表示でした。
しかし、今回のその誤差がほぼ無くなっていたように感じます。
強いていうならば1,2%ほど高いかな!?
というほどの誤差です。
なんでしょう。
最新版のアプリケーションできちんとキャリブレーションを合わせた事が良かったのでしょうか。
比較するためのグラフ表示とかが出来れば良いのですか、その方法が分からないので残念ではあります。
機会があれば方法を考え試してみたいとも思います。
何はともあれ、以前から気になっていたDIRETO のパワー誤差がほぼ解決した様です。
まぁ、これでズイフト上では以前より若干遅くなる訳ですが…
その分、自分のパワーを上げなければなりませんね(^^;
もしDIRETOを使っている方でパワー誤差にお悩みの場合、スマホなどで最新のElite E-trainninngのアプリでキャリブレーションを合わせてみると改善する可能性があるので是非試してみて下さい!
アプリケーションの高度な設定からキャリブレーションを合わせる事ができます。
キャリブレーションを行い表示された数値がDIRETOの裏にあるこのシールと数値が同じであれば、問題ありません。
これがズレている場合は、調節の必要があります。
キャリブレーションの合わせ方は、Eliteの公式動画にもありますので参考にしてみて下さい。