RD-R9100の初期の物について、ワイヤーテンションを調節するアジャストボルトが破損し易いようで、私も困りました。
これが以前書いた記事です。
写真の赤丸の所が引っかかってボルトが回転する仕組みなのですが、使っているうちに引っ掛かりがなくなってしまうのです。
前回は接着剤で修復し、その後は問題なく使用できていましたが、昨年末の整備中に再び破損しました。
これはもう接着剤に頼るのではなく、対策のしてある純正品に交換すべきだと判断。
アジャストボルトはスモールパーツのボルトユニットとして入手できます。
品物はこれ
リンク
しかし、その時はAmazonでは品切れ中。
他のショッピングサイトでは、在庫がありそうな所もありましたが、アジャストボルトの価格より送料の方が高いという状態でした。
困りました。
しかし、AmazonにはR8000のリアディレイラー用のアジャストボルトの在庫はありました。
リンク
型番は違うけどR8000の物も付くのでは!?と思い試しに注文。
そんなに高額な物でもなかったので。
Amazon Prime なので翌日には届きました。
その結果…
問題なく取付完了!
調整も問題なし。
破損対策のされたアジャストボルトのパーツはこれ
新しいR8000の物は引っ掛かる箇所が増えています。
バネの長さも若干異なりましたが、特に問題なし。
まぁ、9000や6800時代のアジャストボルトでも取り付けようと思えば可能でしたから。見た目は合わなかったけど。
見た目はほぼ同じなのでR8000のアジャストボルトでも、まぁ問題ないですね。