金色への道

湘南のロード乗りの徒然

通勤用バックパックが壊れる

通勤で電車に乗りますが、自転車も使うので荷物はバックパックです。

一年半ほど前にカペルミュールのバックパックを買い使っていました。

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このバックパックはデザインも良く普段使いにも対応し、ポケットの位置も自転車を乗る際のことを考えて作られており、非常に気に入っていました。

しかし、問題点が。

ジッパーが弱い。


使い始めて、一年も経たないうちに1箇所のジッパーが壊れ、何とか修理して使っていました。

 

しかし最近、他の箇所のジッパーが2箇所、立て続けに壊れ、修理も難しく、これ以上使用するのは厳しくなってしまいました。

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カペルミュールを含めウェイブワンの製品はデザイン性が高く、使い勝手も良いのですが、部分部分の耐久性が海外メーカーと比べると低いような気がします。

日本のメーカーなので、頑張ってほしい!


そんなこんなで、新しいバックパックを探しているのですが、これと言う物がなかなか見つかりません。

自転車に乗っていても使いやすいバックパックが欲しいけど、デザインが気に入りポケット位置が丁度良いという物がなかなか見つからずに困ってます。

外したくないのは、右手側にあるジッパー付きの小物入れ。

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ここに小物入れがあると、バックパックを背負った状態からでも、右手を後ろに回し、サッと小物の出し入れが出来ます。

 

定期券を入れておくには絶好の収納場所になります。

改札でSuicaなどのICカードをタッチする場所は右側なので、収納も右手側にある事が重要なのです。

しかし、この収納があるバックパックが非常に少ない。

カペルミュールも現行のバックパックでは、この小物入れがありません。

なぜ廃止したんだ…


通勤を含む普段でも使え、サイクリングでもOKなバックパック。

それでいて、好みの位置にポケットがあるもの。

 

以外にないものです。

 

 

 

 

湘南平ヒルクライム リピートトレーニング

休日でしたが昼前から予定があり、あまり時間がなかったため、近場で練習できる湘南平まで行きリピートトレーニングをしてきました。

湘南平は平塚の大磯側の高麗山にある湘南の自転車乗りの定番クライムスポットです。

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距離は1.5kmほどですが、平均勾配は9%を超えるなかなか走りごたえのある坂です。

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湘南平の看板からスタートしてすぐに10%を超える登りが続き、カーブをいつく過ぎた後、15%前後の勾配のある真っ直ぐな登りが続きます。

そこを登りきると

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待ってます。パンダが。


ここまでの真っ直ぐな登りが通称パンダ坂。キツイです。


ここを過ぎると勾配は多少落ち着き、ゴール付近まで、6%前後の登り。

最後の100mほどが15%近くの勾配となり否が応でも踏まされる。

と言ったヒルクライムスポットです。

速い人だと5分台で登れます。
しかし自分はまだ、6分ジャストが最高記録。

 


この湘南平を1時間くらい登ったり降りたりと、リピートしてきました。

その回数は6回。

ストラバのログだとこんな感じ。

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剣山のよう 笑

今回の練習はタイムアタックでは無いので、7分から8分かけ、初めはパワーを出し過ぎないように登りました。

 

1回目は252Wほど
2回目は240Wほど
3,4,5回目は235Wほど
6回目で225WでFTPを下回ったところで終了。(先日、計測したFTPは231W)

時間的にも登り始めて1時間をちょっと過ぎるくらい。

最後の6回目はお尻と裏腿にかなりキテいて思うようにパワーが出ませんでしたが、しっかり身体の後ろの筋肉を使えている実感があり、トレーニングの成果としては悪くなかったです。


帰宅後確認したTSSは169と湘南平から自宅までの往復を含めた2時間の内容としては、なかなか良いトレーニングとなりました。

このトレーニングは継続して行って行こうと思います。

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最近導入した物。ウェア編。モンベル バラクラバ カペルミュール 冬用ソックス & グローブ

冬の寒さ対策に、最近購入し使用している物をいくつか紹介します。

① モンベル バラクラバ 薄手

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日本のアウトドアブランドのモンベル。サイクルウェア類も多数出していますが、私はアンダーウェアにジオラインシリーズの物をよく使用しています。

そのジオラインを使ったバラクーダ(目出し帽)です。

一番薄手の物になりますが、目以外は出ないので、あると無いとでは体感温度がかなり違います。
特に耳が冷えないのが良いです。

また、鼻の部分には金属が入っておりフィットさせることが出来、アイウェアの曇りはそれほど多くありません。
ネックウォーマーで鼻まで覆うのに比べると曇りは少ないです。

薄い素材のためか呼吸はそれほど邪魔されない感じです。

また、多少伸びる素材なので、引っ張ればドリンクも飲めました。

使用した見た目は怪しいですが、寒い時期には活躍しそうです。

モンベルのお店や公式通販サイトだと1500円ほどで買えますので、おススメです。

https://webshop.montbell.jp/sp/goods/disp.php?product_id=1107500


② カペルミュール 冬用グローブ & 冬用ソックス


ウェイブワンのブランド、カペルミュール。
デザインが洒落てて、好きなブランドの1つです。

普段使いにも、バックパックや帽子も持っています。

今回買ったのは、冬用グローブと冬用ソックス。

テラスモール湘南のセオサイクルにてセールで40%ほど値引きされていたの見て、衝動的に買ってしまいました。笑

でも4年以上使った冬用グローブを買い換えたかったので、丁度良かった。

グローブは試着してから買いました。

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私の掌は拳周りが約19cm、中指の長さが7.5cmほど。Sサイズでぴったりでした。

ちなみにパールイズミのグローブだと、Sサイズで小さ過ぎ、Mサイズで余裕ありとジャストフィットはしない私の手です。

今回のカペルミュールSサイズは若干タイト目ですが、その分ゴワつきが少なく操作性を妨げないのがGoodです。

対応気温は0〜5℃とラベルに書いてありました。

先日3℃ほどの気温の中、着用して走りましたが、走り出しは多少冷たいけど、身体が温まってくると気にならなくなりました。

外気が10℃くらいになると、流石に汗ばんできますが、中の素材がサラッとしているので、それほど気になりません。また、着脱もしやすい。

耐久性はまだ何とも言えませんが、3年は持って欲しい。

 

グローブと一緒に購入したのが、同じくカペルミュールの冬用ソックスです。

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ウールが入っているのかと思いましたが、素材は
遠赤外線糸65%(綿42%ポリエステル23%)、ナイロン22%、ポリウレタン10%、ポリエステル3%

(http://www.wave-one.com/shop/sp/item/kpsox018/ より)


サイズは22〜25cm用のSサイズを購入。

普段の靴は25.0もしくは25.5cm
自転車シューズは39.5前後
足の実測は24.0〜24.5cm

ですが、これまたぴったりでした。

さすがにソックスは試着出来ませんでしたが、フィットして一安心。


早速、外の実走で履いてみました。
通気性の良いロードシューズだと、冬場は流石にシューズカバーが必要になると思うますが、比較的通気性が高くないMTB用のシューズであれば、5℃前後の気温でもシューズカバー無しで大丈夫でした。

素材の遠赤外線糸というのが効いているのか、じんわりと温かい気がします。


グローブとソックスとバラクラバで今冬は、身体の末端の寒さを上手く凌げそうです。